記憶
5年生くらいから、自我が芽生えたというか、外と自分を比べるようになってきたというか、そういうお年頃でした。 仲良かった友達が休みとかそんな感じで、教室ぶらぶらしてて目についたとかそんなきっかけだった記憶。 当時はまだ漫画とか自分で買ったことが…
まだ色同士を混ぜて新しい色を作るとかそういうことはできなかった当時。 とにかく「真っ赤だった」「きれいだった」という記憶のみで描き上げた作品。 「そんな色の空は良くありません。どこか気持ちが落ち着かないの?嫌なことがあるの?!」とか聞かれた…
相手にとって(都合の)良い子でいるのはとても楽だし、滅多なことでは怒られないから ずっとそれを「ふつう」の子と思って過ごしてきた。 怒られない子=良い子=ふつうの子 で、その考え方はあまり変わらなかったりちょっと変わったりで。 怒られないこと=…
勝手にやっても怒られるし、やらないでも怒られる。 ってことで、言われたことだけやればいい、って考えに至りました。
学年が上がるごとに、男子は身長を気にしだしたり、 女子は体重や胸囲を気にしだしたり。 周りの友達は「ふつう」の範囲にいるのに気にしていた。 その範囲にすら入れなくて、ずっとずっと気にしていたこと。 今思うと、全然大したことじゃないんだけど、 子…
座り方を母から教えてもらった記憶はないし、 先生にも言われてたような思い出もない。 父親の座り方があぐらだったから、そのままの見よう見まねでそういう風に座るものと認識していたのだと思う。 ただ、このことがあってから 意識して正座やお姉さん座り…
そもそも、「一人で行く」という選択肢すらなかった感じで。 中2だか3年生の時の友人との会話で、 「歯医者に行くのにお母さんと行くの⁉」 ってなるまで保護者同伴で行くものと思い込んでいた。 そして病状や症状も全部母親任せ。 いざ1人で行くようになって…
無意識のうちにちょっとずつ思考がが歪んできてた頃